お金の話㉓家賃見極めの話

お金の話㉓家賃の話2

 

■毎月の予算がマイナスの場合.

 

毎月の予算立てで、収支がマイナスの場合

家賃の再検討も一考です。

 

賃貸の場合、退去まで退去予告を出してから、

退去まで1ヶ月、2ヶ月かかります。

確かに、引越費用や新居の初期費用がかかります

 

しかし、予算の段階でマイナスなら、

あと半年たっても1年たっても、

上向く確信がないなら、

いつか来る退去のための、費用は作れません.

 

それなら早く転居を検討すべきです。

 

持ち家の場合、もっと大事でしょう。

住宅ローンの見直しが必要です。

借り換えを検討する必要がありますが、

最悪、売却を考える必要があるかもしれません。

 

転居は、それくらい手間がかかることなので、

他の予算を、がっつり削減しないといけませんが

それにも限界はあります。

削減して家賃キープが可能なのか、

削減しても予算赤字なのか見極めが大事です。

 

下記①や②の、いわゆる貯金に回せている

お金がない場合、すぐ見極め作業が必要です。

 

■予算(支払いはPayPayかデビットカード)

予備費を別銀行へ。節約努力できそうな金額

②自分用の保険としての予備費

③家賃

④光熱費(余るくらいの金額で)

⑤交通費(通勤や通学、毎月かかる額)

⑥食費(週の予算☓4週分)

⑦通信費(余るくらいの金額で)

⑧立替費(日用品などを月額分)余ったら繰越

⑨月額かかる費用(美容室や通院費など)

⑩住民税や年金(天引きではない人)

⑪火災保険や更新費用の月割り分

⑫特別費(臨時支出のため)キープ

⑬その他

 

 

 

 

 

 

 

お金の話㉒クレジットカードの話

お金の話㉒クレジットカードの話 

 

■クレジットカードの位置づけ

 

クレジットカードを不正利用されたことがある

というコメントを頂きました。

コメントありがとうございました。

 

大変だったと思います。

まず身に覚えのない利用があってびっくりするし

カード会社に時間を割いて電話の必要があります

 

解決まで時間がかかることもあるし、

最悪なのは、使ってないのに不正利用と

みなされず揉める場合です。

 

クレジットカードは、

どういう位置づけで考えればいいでしょう。

 

クレジットカードは、ポイント還元が付く?

たしかに、デビットカードよりポイント高めです

ただ、1.0%と0.6%だとしたら、その差0.4%です

年間100万円利用して、4千ポイントの差です。

 

クレジットカードは、リボや分割できる?

たしかに分割にできますが、利息がつきます。

 

そして、クレカには信用情報があります。

ほぼカード会社は、信用情報機関

利用情報を連携しています。

 

それを見て、他社は新しく契約していいのかを

判断するのです。

支払いが遅れたりすると、

その情報が連携されるということです。

 

怪我して入院してたとか、

会社の給料が遅れたとか、

他の引落と運悪くかぶったとか、

意図しないことでも、悪く載ってしまうことに。

 

そうすると、車の買い替えが必要だとか、

住宅ローンが必要だとかの時に、

マイナスになります。 

 

じゃあ、クレジットカードは不要でしょうか。

そうも思いません。

クレジットカードでないと登録できないとか。

クレジット会社が提携してる買物がお得だとか。

 

本当に、予算以上の買い物が必要だとかの場合、

クレジットカードは大きな助けです。

 

クレジットカードを育てる意識も必要です。

カード会社には、利用枠があります。

使った分、支払いが遅れなければ、

少しずつ信用され利用枠が上がっていきます。

 

だとすれば、クレジットカードは不要ではない。

だが、利用枠が小さいと、

いざという時の助けに不足かもしれないので、

必ず口座から引落できる分程度を使って、

利用枠を上げておく必要もある。

 

でも、意図しないで延滞した時のリスクを

考えるとメインの決済方法でなくていいし、

クレカを複数枚もつ必要はないと思います。

 

カードを絞って支払いをまとめて、

利用枠を上げるほうが近道だと思います。

お金の話㉑STEP2 時間の予算

お金の話㉑STEP2へ

 

■お金のサイクルが決まってきた

 

ここまでお金の予算を決めて、

自分用の保険を作ることまで考えました。

ここで見直しが必要です。

 

果たして、予算通りに毎月残っているか。 

毎月残っているなら、予備費を増やせるか。

残っていないなら、どの予算を減らせるか。

家計簿とにらめっこです。

 

ここで、時間の予算も作ります。

 

自分用の保険を作るということは、 

体を痛めたり、病気になったら、

自分用保険は、損です。

散歩して体を動かす必要があると考えました。

 

散歩する時間を作るなら、

どこかで時間を、余らせないと

時間の予算が合いません。

 

洗濯物を畳まなくなりました、

そして、浴室乾燥するのに、

シャツの類をかけるのにハンガーを揃え、

乾いたら、そのままクローゼットへ。

 

浴室乾燥を使うことで電気代は、

数百円は高くなっているはずです。

ハンガーを揃えるのに千円くらいかかったはず。

それでも、体が固くなり、病気になって、

マッサージ行ったり、通院よりは

お得です。

 

買物に行く回数を減らしました。

トイレットペーパーが切れたら、

シャンプーが切れたら、

ペッドボトルの水がなくなったら、

ドラッグストアへ行っていましたが、

月に一度程度、ネットで買い足します。

 

ネットで買うと、ドラッグストアより

単品ごと少し高い気がします。

(おかしな話です。実店舗でなく倉庫なのに)

だから、ポイント還元が多い日に買います。

 

私はPayPayユーザーなので、

ヤフーショッピングの5のつく日の特典日を

利用しています。

ポイント還元が9%くらいになる日に買います。

 

時間を作るためにドラッグストアから

ネット購入に変えたところ、新しい発見です。

余計なものを買うのが減りました。

 

ドラッグストアに行ってた時は、

ついでに、お菓子や新商品を買っていました。

それが減りました。

結果、日用品は時間が削減できた上、

節約もできました。

 

こうして、家計簿とにらめっこしながら、

時間を作り出すという見直しも始めます。

 

 

お金の話⑳保険としての予備費の話

お金の話⑳保険としての予備費の話

 

■自分用の保険を作る

 

自分用の生命保険を作ると書きました。

具体的にどう考えるかです。

 

何か起きる時までに、

お金を少しでも増やす必要があるということ。

まとまった額が必要になるかも。

 

ただ、いつ、起きるかは誰にも分かりません。

なので、いつ起きても、ある程度、

対応できるよう考える必要があります。

 

しかも、自分用の保険なので、

できれば減らしたくありません。

なので、投資するのにも挑戦が必要です。

 

まず、証券会社の口座を作ります。

モッピーなどのポイントサイトを経由すれば、

開設で報酬がもらえる証券会社もあります。

 

会社はお客さんを獲得するのに、

テレビ広告などを使います。

テレビ広告だと興味ない人も対象になるので、

興味あるであろうお客さんには報酬を出すのです

これもお客さんを増やすための広告です。

 

証券会社の口座を作って、

しかもポイントサイトから報酬を貰ったら

それで投資スタートです。

投資信託という商品なら

100円からでもスタートできます。

 

私は、月2000円なら、

予備費から自分用の保険に回しても

月の予算は大丈夫だと判断し、

1日100円ずつ投資信託を買いました。

20営業日で、月に2000円です。

 

ポイントサイトから出た報酬を使っているので、

たとえ2000円なくなっても損はしません。

 

1ヶ月、1日100円購入することを続けたところ、

1日に100円口座からお金が移っても、

月予算にはやはり影響がないことがわかりました

 

自分用の保険の始まりです。

 

■進化予算(支払いはPayPayかデビットカード)

予備費を別銀行へ。節約努力できそうな金額

②自分用の保険としての予備費

③家賃

④光熱費(余るくらいの金額で)

⑤交通費(通勤や通学、毎月かかる額)

⑥食費(週の予算☓4週分)

⑦通信費(余るくらいの金額で)

⑧立替費(日用品などを月額分)余ったら繰越

⑨月額かかる費用(美容室や通院費など)

⑩住民税や年金(天引きではない人)

⑪火災保険や更新費用の月割り分

⑫特別費(臨時支出のため)キープ

⑬その他

 

 

 

 

お金の話⑲保険の話

お金の話⑲保険の話

 

■生命保険は必要なのか

 

今までの予算には、保険の話が出てきません。

保険は生命保険と、それ以外の保険があります。 

 

それ以外の保険とは、

火災保険や自動車保険などで

加入は半強制的に必要です。

 

生命保険はどうでしょう。

 

生命保険は、

病気になると幾らか出してくれる形

死亡したら幾らか出してくれる形

があります。

 

まず、ざっくり保険会社の仕組みです。

保険会社は、私たちが払う掛け金を、

投資に回します。

その投資で上がった利益から、

私たちに何か起きたら、払うという商売です。

 

私たちは病気になる時に向けて、

お金を貯金・投資しているということです。

 

ここで問題です。

保険会社が投資をして得た利益は、

丸ごと私たちに戻ってくるのでしょうか。

 

違いますね、

保険会社にはオフィスがあり、

社員がいて、

広告も出しているわけですから、

利益の一部が私たちに返ってくるだけです。

 

私たちは貯金・投資をするのに

保険会社を使っているのに、

会社のオフィス代や、人件費、広告費を

払っているということです。

 

ならば、自分で保険でなく投資に回せば、

自分用の生命保険が作れるのでは?

 

生命保険は、ケースにより違いがあると思います

旦那さんが働いていて、

奥さん専業主婦。

子供がいる。

この場合の、旦那さんへの死亡保険や、

ガン保険は幾らか必要かも。

旦那さんが働けなくなったら、

家族みんなが当面困るので。

 

ですが、奥さんや子供さんの分まで

必要でしょうか。

 

それでも何かあったときの保険という意味は、

前項で書いた予備費ということです。 

 

私たちの予備費に比べると、保険契約ですから、

一部引き出して、臨時支出に当てるとか、  

一時的に全部引き出すなどが難しいです。

 

であれば、生命保険は必須だという考えは

いらないのではないでしょうか。

その代わりに、自分用の保険を作るということが

一時的に他に使ったり、

一部解約したりできるという自由ができます。

 

私の考えでは、

生命保険が必要な人は、

自分でお金を管理することはできず、

絶対、ムダ使いしてしまうので、

手数料を保険会社に払ってしまうけど、

預かっててもらいたい人には向いている。

 

ちなみに私は、ここまで言っていますが、

お金の話を考えた3年ほど前に、

ガン保険に2つ入りました。

お金を貯めれるかわからず、

お金の管理に自信がない。

 

ガン宣告された時、

ガンと戦い治療する気になるか。

その時、自分の気分を少しでも上げるためだけに

ガン保険にだけ入ってます。

 

 

 

 

お金の話⑱予備費の話

お金の話⑱予備費の話

 

■世の中で言う【貯金】とは予備費のこと

 

予算を立てて、

予備費を先に抜いて、別に分けておく。

 

特別費では足りない臨時支出に備えるためです。 

守りを固めるわけです。

いわゆる貯金です。

 

ただ、その分、遊べるお金が減ります。

だからこそ、攻撃にも出る必要があります。

 

たとえば、ふるさと納税

これは来年払う予定の住民税や、所得税

先に払うことで、お返しがもらえる制度です。

ざっくり支払う分の30%が返ってきます。

 

先払いですから、当然毎月の予算からは

出せません。

予備費を使って、払うことになります。

 

ここで、注意したいのは、

すぐお得を実感したいということです。

毎月お金を出して買うお米やお肉など、

そうしたものを選んでください。

 

届くと、食費が明らかに少なくなります。

食費の予算が剰ります。

その上で、一週間の食費予算を見直せば、

予備費をもう少し上乗せできます。

 

(しかも、来年には税金の額が減っているので、

より上乗せできますが、それは少し後の話です)

 

世の中、先払いすることで、

結果安くなるというサービスは多いです。

そのために攻撃用の予備費が必要です。

 

ふるさと納税で、ふだん買わない

季節のフルーツを貰っている友達がいます。

その場合、攻撃にはなりません。

 

ふだん買わないということは

食費は減らないので、

それは旬のフルーツを食べるという娯楽です。

 

他にも市役所や区役所などが販売している

地域振興のための買物券もあります。

私は今年初めて知りました。

これは1万円購入すると、1.3万円分返ってくる

というものです。

地域の店でないと使えませんが、

これを利用すれば、より食費予算は減らせます。

 

予算のサイクルが見えてきたでしょうか。

・予算を組む

予備費を作り出す

・守りを固める

・攻撃に転じて、家計をスリムにする

予備費が増える

・より攻撃し、家計をスリムにする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金の話⑰予算のあとの話

お金の話⑰予算のあとの話

 

■予算をたてて、お金は残りましたか

 

予算をたてて、サブ口座などにお金を分けて、 

1ヶ月生活して家計簿で振りかえると、

お金は残りましたか?

 

■予算(支払いはPayPayかデビットカード)

①家賃

②光熱費(余るくらいの金額で)

③交通費(通勤や通学、毎月かかる額)

④食費(週の予算☓4週分)

⑤通信費(余るくらいの金額で)

⑥立替費(日用品などを月額分)余ったら繰越

⑦月額かかる費用(美容室や通院費など)

⑧住民税や年金(天引きではない人)

⑨火災保険や更新費用の月割り分

⑩特別費(臨時支出のため)

⑪その他

 

どうですか?

お金が残らなければ、各予算の見直しです。

 

・光熱費がかかりすぎてないか

・サブスクなど入りすぎてないか

・日用品が多くないか

・月額費用、多くないか

 

大体、⑨の特別費と⑩その他でしょう。

その場合、残っているから使うわけです。 

なので、翌月の予算では先にお金を抜きましょう。 

 

家賃より先に①予備費を抜きます。

これくらいなら、給料が減っても大丈夫な額

を先に抜きます。

無理な額を設定しても、

結局予備費に手をつけるような金額はダメです。

無理なんだから。

 

5千円?1万円?

これくらいなら、いけると自信がある金額。

30日の日割り計算なら、努力できるという額。

これを先に抜いて、予備費として、

できれば、別銀行へ移します。

家計簿を見ても、メインバンクに反映しなければ

お金があるって思わないから。

 

これは、本当に足らない時用、

特別費以上の買物や臨時支出のため、

お金を増やすための予備費です。

 

■進化予算(支払いはPayPayかデビットカード)

予備費を別銀行へ。節約努力できそうな金額

②家賃

③光熱費(余るくらいの金額で)

④交通費(通勤や通学、毎月かかる額)

⑤食費(週の予算☓4週分)

⑥通信費(余るくらいの金額で)

⑦立替費(日用品などを月額分)余ったら繰越

⑧月額かかる費用(美容室や通院費など)

⑨住民税や年金(天引きではない人)

⑩火災保険や更新費用の月割り分

⑪特別費(臨時支出のため)キープ

⑫その他