お金の話⑬立替用の補助費の話
■一旦、立替える用のお金
食費の話でも出た、お米代は毎週かかるものでは
ないでしょう。
日用品もそうです。
トイレットペーパーやシャンプーなどは、
絶対必要です。
ただし、トイレットペーパーは2ヶ月に1回、
シャンプーは3ヶ月に1回、
綿棒は半年に1回など、買い足しに頻度は
それぞれです。
そこで、何ヶ月に一度、補充が必要なのか、
家計簿で検証してみて、1ヶ月分を計算。
その1ヶ月分を予算で別にしておきます。
そうすると、補充する月、しない月があっても、
平均化できるため、予算が組みやすいです。
私は、トイレ用品、化粧水、整髪料などで、
コンタクトレンズ含めて1万円を計上してます。
そこまでかからない月もありますし、
逆に3ヶ月分のコンタクトレンズ補充するときは、
1 万円を超えるときもあります。
ですので、立替用の予算は、余ってもそのまま
繰越する形をとります。
予算を1万円とするなら、たとえば、
1ヶ月目 7,000円使用(3,000円残し)
2ヶ月目 5,000円使用(8,000円残し)
3ヶ月目 13,000円使用(5,000円残し)
こうすると、補充が必要な時にお金がないのを
避けられるようになりますし、
毎月の予算としても平均化できます。
■予算(支払いはPayPayかデビットカード)
①家賃
②光熱費(余るくらいの金額で)
③交通費(通勤や通学、毎月かかる額)
④食費(週の予算☓4週分)
⑤通信費(余るくらいの金額で)
⑥立替費(日用品などを月額分)余ったら繰越
⑦その他、月額かかる費用(美容室や通院費など)
⑧火災保険や更新費用の月割り分
⑨その他
どうですか?まだお給料は残りましたか?