お金の話⑫家計簿の話

お金の話⑫家計簿の話

 

■予算を立てても管理は別の話

ここまで予算を立ててきましたが、

来月もこの予算でいいのか検証が必要です。

 

各項目に、多く予算をつければ、

必ず余るので、必要性はたしかにないかも。

ただ、旅行や大きい買物できなくなります。

お金を残す目的の予算にはならないです。

 

使ったことを検証すること、

確認することのために家計簿が必要です。

 

私は、マネーフォワードの家計簿を使ってます。

ネット銀行やクレジットカードなどを連携すれば

半自動的に家計簿を使ってくれます。

 

その理由は

・予算の検証

・各サブ口座の残金がパッと見れる

・不審点に気付ける

 

1番目に予算の検証。

食費や、携帯代や、光熱費などが、

検証できれば来月予算に活かせます。

 

ネット家計簿に銀行情報など入れるのが怖い

という考えもあります。

 

当然、そのリスクもあります。

なので、私はメインバンクは連携するけれど、

他の銀行口座は連携させない形です。

 

2番目に、残金がパッと見れること。

各予算にサブ口座を複数作っていると、

残金がざっくりしかわからなくなります。

ネット家計簿なら、一目で見れます。

 

3番目に不審な点に気付ける。

口座引落された金額が、自動で見れれば、

おかしな点にすぐ気づけます。

解約した気分でいたサブスクも不正利用も。

銀行サイトや、カード会社のサイトなど、

毎日見るのは面倒だし見ないです。

 

こうした理由からネット家計簿を使っていますが

手書きや、連携させないネット家計簿でも

手間はかかりますが、オッケーです。

ただし、予算の検証には家計簿は必要です。

予算組みも家計簿も、

お給料を残すことが目的なので。

 

■予算(支払いはPayPayかデビットカード)

①家賃

②光熱費(余るくらいの金額で)

③交通費(通勤や通学、毎月かかる額)

④食費(週の予算☓4週分)

⑤通信費(余るくらいの金額で)

⑥補助費(お米など週では考えない立替用)

⑦その他、月額かかる費用(美容室や通院費など)

⑧火災保険や更新費用の月割り分

⑨その他